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記事: もっと、上の景色を見てみたい

もっと、上の景色を見てみたい
interview

もっと、上の景色を見てみたい

RRC member interview

text:Shun Sato

第14クール チームA1(目標:フルマラソン3時間切り)MVP 中村明寛さん

イケる手応え

横浜マラソンは、今回で3度目の出場でした。
1回目は3時間45分、2回目が3時間34分、そして今回、自己ベストを更新(3時間18分)することが出来て、自分の成長を見ることが出来てうれしかったです。PBを出せたのは、公式練習とか、ハマレンとかでのスピード系の練習が大きかったです。もともと持久系で長距離が得意だったのでスピードはそんなに速くなかったんです。でも、練習をしていくことにスピードの手応えを感じることが出来て、それが自信になりました。

トレッドミルの効果

走行距離も伸びました。2月の京都マラソンの時は、月間150キロぐらいだったのですが、タイムを縮めるには距離だと言われて、今は300キロ弱走っています。パーソナルトレーナーをしているので、走る時間が取れるのは朝か夜。あとは仕事柄、ジムにいることが多いので、トレッドミルで走っています。たぶん、月100キロぐらいはトレッドミルですね。Mペースより10秒から15秒ぐらい早いペースで走るようにして、10キロぐらい走ります。今はサブ3を目指しているので、キロ4分ペースで走って足にスピードを慣れさせたり、キロ4分30秒からスタートして、ビルドアップして3分50秒まで上げていく練習をしています。ただ、トレッドミルは、動かされている感があるので、その後、ロードで走ると少し違和感が出ます。自分で前に動かさないといけないので、思ったよりも速く進んでいる感じがしないんです。それでもスピードの感覚を得るためには必要ですし、自分にとっては欠かせない練習になっています。

スピードの余裕度

スピードに耐えられる体、走る時のフォームをなるべく崩さないようにするために筋トレをやっています。そのためには筋肉や体のことを理解する必要があります。自分の体のことをよく知るというのも速く走るためには欠かせないですし、怪我予防のためにも重要です。おかげさまで自分は、これまで怪我をしたことがなく、継続的に練習が出来ているので、それが走力を高めるところに繋がっていると思っています。

30歳からの挑戦

自分は、30歳になった時、なにか新しいことに挑戦しようとマラソンを始めました。その1年後に初めて出場したのが湘南国際マラソンでした。行けるだろうと思って出たんですが、4時間15分ぐらいかかって膝が痛くなり、両足が攣って、マラソンはもうやめようと思ったんです。でも、いろんな人と出会う中で走る機会やレースに出ることが増えて、徐々に速くなったことでマラソンにハマりました。

陸上経験がなく、中高時代はバスケをしていました。その後、専門学校で体の構造を学び、水泳部に入ったんです。水泳を学んで、それを活かすためにスポーツクラブで働くようになりました。水泳とトレーニングの指導をしているうちにパーソナルトレーナーという存在を知り、今はその世界に入って仕事をしています。クライアントは足腰や肩が痛いとか、健康維持、姿勢改善のためにという年配の方が多く、水泳はスポーツクラブやキッズパーソナルで教えています。

まだ見ぬ上の景色を

RETOはチェリー(桜井徹哉)さんに紹介してもらい、応募しました。チェリーさんとは2年ぐらい前、日テレのランニングクラブで出会い、FTKにも何回か参加させていただいていたんです。RETOで練習会に参加していると、みるみるうちに速くなっていくのを実感できて成長を感じられる。走っていて、すごく楽しいです。

今の目標はサブ3ですが、いつかもっと上の景色を見てみたいと思っています。そのレベルに到達できるようにちょっとずつ積み重ねていきたいと思います。

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