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記事: さらなる高みを目指して、つづく試み。

さらなる高みを目指して、つづく試み。
interview

さらなる高みを目指して、つづく試み。

RRC member interview
text:Shun Sato

第15クール Bチーム(目標:フルマラソン サブ3.5)MVP 竹内りかさん

初マラDNFのリベンジ

初マラソンは、昨年の3月の板橋シティマラソンでした。
でも、寒さと雨交じりの強風で25キロ (DNF)で散りました(苦笑)。そのリベンジレースとして出たのが、昨年12月の湘南国際マラソンでした。目標は完走、できればサブ3.5。けっこう広いタイムで設定したのですが、ハーフの時点ではサブ3.5の設定より2分ぐらい遅かったんです。でも、30キロからサブ3.5のペースに戻せて、そこからは気合と根性でいき、サブ3.5(3時間29分41秒)を達成することができました。賛否が分かれるマイカップですが、私にはすごく合っていました。普通のレースでは給水は決められたところでしか取れないですが、自分のタイミングで取れますし、細めに採ることで攣ることもタレることもなく走れたので、救われたなと思いましたね。

苦にならない、ぼっち練

マラソンを始めたのは2024年10月ごろです。大学卒業して5年ぐらい、あまり運動していなかったのですが、職場の人に誘われたのと、そろそろ運動の趣味が欲しいなって思ったのがキッカケです。

中高時代はソフトテニス部で1年中、真っ黒でした(苦笑)。部活で走るのは4,5キロで、長距離はあまり得意じゃなかったんです。走るようになってからも最初は2キロでキツかったのですが、だんだん体が走ることに順応してきて10キロを走れるようになった時は、すごく成長した感覚がありました。それがうれしくて続けて来た感じです。

練習はずっと一人でした。距離を伸ばしていきつつ、わりとボヤっとして走っていることも多いんです。でも、何も考えずに走る、そういう時間も必要だなと思いましたし、全然苦じゃなかったですね。

RETOでの成長の要因

RETOに入ろうと思ったのは、レガシーハーフがキッカケです。そこで100分切りができず、タイムを伸ばしていく練習方法が分からなくなり、練習会で学びたいと思ったからです。実際、ひとりではできなかったスピード練習をやるようになって走力が上がりましたし、練習の組み方とかだいぶ理解できるようになりました。RETOの練習会だけではなく、ハマレン、個人練でみなさんと一緒に走ることで、月間走行距離も300-350キロに増えました。そのせいか、以前はけっこう怪我が多かったのですが、みなさんからいろんなことを教えていただいたこともあって、最近は怪我がなく過ごせるようになりました。

ランニングの沼に

私は理学療法士をしているのですが、仕事にもうまくつながるようになっています。今は予定を見て、いつ走れるかなとか、今日はその時間に走れるかなとか、走ることを常に考えてしまっているので、だいぶ沼の状態です(苦笑)。

自分の知らない自分を知る

マラソンのおもしろさは、そのプロセスと自分を知れるということ。レースまで練習をどう組み立てていこうかとか、今回はどのくらいのタイムを狙って、どのくらいのペースでいこうか。そのためには、ここまでレベルを上げないといけないとか考えるのがすごく楽しいです。走っていて意外とできるなとか、疲れるとこうなるんだとか、自分の知らない自分を知れるのもすごく面白いなと思います。

常にベストな状態にいるために

今は、いろいろ人体実験をしています。私は、ランニングも仕事もプライベートも疲れた状態で取り組みたくなくて、ベストでいられるようにしたいんです。そのために例えば、疲労回復には何がいいのかとか、ご飯の量はどのくらい食べるといいのか、実験しています。よく「体重が1キロ減ると速くなる」と言われているじゃないですか。ミキティー(三木 俊弥)さんを見ていても確かにそうだなと思うんですが、私はダメでした。体重を減らすとヘロヘロになって走力が落ちてしまいます。食べないと疲労が回復せず、練習も積めなくなるので、ご飯はしっかり食べます。ただ、内容や量は今も試行錯誤しています。練習前の補強もバナナが一番胃腸に優しいと思いますが、ゼリーだと物足りないですし、おにぎりだと固形物すぎて。そういうことを日々、実験しています。

なぜ、走るのですか。

走っていると単純に体の調子が良くなります。行動力が増して、仕事もうまく進むことが多いですし、できることも増えてきました。メンタル的にもポジティブにいられます。走ることが、今では私の生活にすっかり溶け込んでいます。

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僕にとって、走ることは生きること。
interview

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「努力は裏切らない」3年4カ月の航海
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