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記事: 7マラソンメジャーズ制覇まで、あとひとつ。

7マラソンメジャーズ制覇まで、あとひとつ。
interview

7マラソンメジャーズ制覇まで、あとひとつ。

RRC member interview
text:Shun Sato

第14クール チームC(目標:サブ4)MVP YURIさん
ワールドマラソンメジャーズで3大会連続PB

2回目のクールMVPはうれしかったです。
シドニー、シカゴと連続でPBを出せたことが評価されたのかなと思いますが、シドニーはけっこう坂がきつくて、そのなかで3時間58分を出せたんです。シカゴは平坦なコースでもうちょっと行けるだろうと思ったら1分しか更新できなくて、ちょっとモヤモヤした感じがありました(苦笑)。

私は、エンジンの掛かりが遅くて、いつも10キロぐらいまでは調子が上がらないんです。マラソンはそこからという感じで、15キロから25キロぐらいが一番気持ちよく走れます。30キロからは少しずつ苦しくなっていくのですが、今回の2レースはなんとか耐えることができました。昨年のベルリン(3時間59分)からシドニー、シカゴとワールドマラソンメジャーズで毎回、1分ずつの更新が続いているので、次の東京マラソンではもうちょっとタイムを上げていきたいですね。

街とマラソンの一体感

私は、海外のレースを走るのを楽しみにしています。海外は、レースの前後で観光を楽しめますし、レース自体も雰囲気が独特で盛り上がります。とにかく応援がすごいんですよ。自分が応援されているような感じになってテンションが上がるんです。シカゴは54000人が参加するんですけど、街中、ランナーで溢れていて、ホテルもほぼ全員がランナーとその家族で、街全体でマラソンを楽しむみたいな感じでした。

海外レースの難しさ

海外のレースは、行くと楽しいですが、実はエントリ―が大変です。シドニーは抽選で当選したんですけど、シカゴは抽選で外れてツアーで参加しました。割高ですが、確実に参加できるので、これはこれでありかなと。あと、大変なのが時差ですね。ヨーロッパですと時差が8時間ぐらいなので、夜に乗って朝到着する便で行き、機内で爆睡していけば普通に行動できます。でも、アメリカのシカゴは14時間の時差があります。今回は直行便で日本時間金曜日の朝に出て現地時間金曜日の朝に到着したので、調整できずその夜はなかなか寝付けなかったです。アメリカも含めてですが、どこに行くにも現地に午前中に着く便に乗って爆睡していくのが理想的です。今まで行った中で一番好きな海外マラソンは、ベルリンです。平坦で高速コースと言われている通り、走りやすいですし、歴史を感じさせてくれる街並みがすごく素敵です。

ラストメジャーズは、ボストン

7メジャーズは、残りはボストンだけになりました。ボストンは抽選がなく、ツアーもごくわずか。基本的に参加基準をクリアしないといけないのですが、私の年齢の参加基準だと3時間50分を切らないといけないんです。でも、それを切ったからといって必ず出走できるわけではなく、応募者が多い場合はカットオフされてしまいます。26年9月が27年のエントリーなので、それまでには3時間45分を切りたいです。私にとってはかなり高い目標ですが、ボストンを走るために来年3月の東京マラソンかソウルマラソンで達成したい。そのためには、5分20秒を切るペースでラクに走れるように、もっと練習しないといけないですね。

海外で旅とマラソンを楽しむ

今、7メジャーズに加えてケープタウンと上海が加わり、2027年には9メジャーズになると言われています。来年は、5月にケープタウンがあるので、そこは飛行機を予約したので、行く予定でいます。最終的にすべてを走破したら今度はパリマラソンとか、給水場にワインがあるメドックマラソンとか楽しそうな海外のレースを走りたいですね。海外に行き、旅とマラソンを楽しむ。それが私のスタイルですし、そのために仕事しているような感じなので(笑)。

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