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記事: 骨折しても走るのはやめられない

骨折しても走るのはやめられない
interview

骨折しても走るのはやめられない

RRC member interview

text:Shun Sato

第8クール A2(目標:サブ3時間10分)MVP 加藤麻実子さん

骨折しても走る

私は、常に走っていたいんです。

走るのが大好きなので、腕や肋骨を骨折しても足じゃなければ問題ありません。2日ぐらいは骨折の痛みで気持ち悪いんですけど、それを乗り越えると痛みに慣れてくるので、普通に走れちゃいます。絶対ダメなことなんですけどね(笑)

骨折の痛みよりも走っている時の爽快感が勝るし、走れない辛さを我慢できないんです。怪我しても走ったり、運動してるのは昔からですね。スポーツクラブでレッスン中に膝を骨折したことがあったのですが、3日後、お気に入りの先生のレッスンで踊ってました(笑)。めちゃ痛かったんですけど、アドレナリンが出ていたのか、1時間限定でなんとかなりました。好きなことに対しては、がんばれる性格です(笑)

私のモチベーション

RETOは、昔から神野選手の大ファンで入会しました。動機が不純かもしれないけど、神野さんにPBを発表してもらいたい、褒めてもらいたい。それが私が再びマラソンの記録を狙うようになったきっかけです。今年1月の勝田マラソンの翌日にRETOの練習会があったのですが、神野さんが来て、「PB出せなくて残念でしたね」と言われた瞬間、悔しさが爆発して、次の東京マラソンで絶対PB更新するぞって思いました。

うれし涙のゴール

東京マラソンは、スタートの3日前に外反母趾が腫れ上がってしまい、スタート地点になんとか立ちましたが、痛みをこらえるため全集中の45.195kmでした。走っている途中、時計がおかしくなって、「私、こんなに遅かったっけ」と愕然としたのですが、もうなるようにしかならないと思い、気持ちで走っていました。最後の2キロ地点、「PBが出せる」とわかった時、勝田の後で神野さんに言われた「残念だったね」という言葉を思い出し、1秒でも更新しようと無我夢中で走りました。ゴールしたら念願のPB(3時間9分46秒)。RETOのメンバーがいて、うれしくて涙がこみ上げてきました。練習会での神野さんからのPB発表の時はドキドキしたし、あの嬉しさは忘れられません。

ホノルルマラソンがはじまり

私がマラソンを始めたのは、近所に出来たスポーツクラブに入り、ホノルルマラソンのポスターを見て、私も走りたいと思ったからです。それまで走るのは嫌いだったんですが、そこからトレッドミルで毎日5キロを走り始めました。だんだん走ることが楽しくなり、ハマっていきました。ノリでマラソン大会に初めて出た時は、上下ウインドブレーカーで時計はスポーツ系じゃなく、おしゃれ系で走ったんです。今ならあり得ないですね(笑)

信越五岳への決意

もともと山が好きで、小さい頃からよく山を登っていました。RETOに入る前は山ばかり行っていたくらいで、トレイルランニングは大好きな趣味の一つです。今年は、トレイルランニングレースの信越五岳110キロで結果を出したいと思っています。昨年は夏に怪我してスタート地点に立つので精一杯で、完走できたことに満足でしたが、今年は記録にこだわりたくて。有名なトレイルランナーの方が「マラソンとトレイルは別もの」と教えてくださったので、そこで勝負するためにはトレイルに特化した練習をこの春、夏にしないとだめだと思い、他に数レース予定しているので、RETOから一時、離れることにしました。

お互いを高め合う環境

普段から一人で走ることが多く、RETOでもどちらかというと一匹狼的な感じで、みんなとめちゃくちゃ仲良くなる感じではないのですが、みんなから刺激をたくさんもらっていたから、一時期でもRETOから離れるのは、やっぱりちょっと寂しいです。スピード練習の後とか、みんな地べたに座りこんで握手したり、肩を叩きあったりしているじゃないですか。そういう姿を見ていると、いいなと思いますね。私は、まだそこまで追い込めていないけど、「やらないと」と思わせてくれたのはRETOのおかげです。あと、応援が本当に素晴らしいですね。レースでRETOのメンバーが応援に来てくれた時、あと数キロ頑張ればみんなに会えると思うとめちゃくちゃ力が出ます。そのために走るみたいな感じだったので、応援の力はすごいなと思いました。

ふたたびロードへ

トレイルの挑戦が終わったら、またRETOに戻ってきます。ロードの目標は、サブ3に近いところまで行くこと。コーチの聖也(高木)さんには、「本番に強い」と言われたことがありますが、私もなんとなくそうだなぁと自覚しているところがあります。これからも本番で強い所を見せ、結果を出していきたいと思っています。

また神野さんにPB発表してもらうために。

 

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